最後の恋のはじめ方 | きょんのたわごと

最後の恋のはじめ方

最後の恋のはじめ方(原題:Hitch)


最近、浮気な男の映画を多く見たせいか、この映画は久々にハッピーな気分を味わえた作品です。

ウィル・スミスが演じるアレックス・ヒッチはデート・コンサルタント、いわゆる恋愛請負人。


以前、恋愛請負人を特集した深夜番組を見たことがあったのですが、かなり泥臭く、「そこまでするのぉ!?」といいたくなるくらい恋愛対象の私生活まで立ち入るものでしたけれど、これはいたって爽やか。


こんなコンサルタントがいたら私でも「お願いしたーい!」と目をランランしながら見ておりました。劇中、いかに(恋愛対象との)ファーストキスを上手く演じるかを練習していましたけど、「果たして日本男児はそんなにロマンチックなのかしら??」と、疑問を持ってしまいました。うーん、でもやっぱり女性の立場だと嬉しい努力ですよね。演出しすぎもいやですけど・・・。


ラストのパーティ・シーンで一同が踊りだすんですけど、何故か「たけしの元気がでるテレビ」のダンス甲子園を思い出してしまいました(笑)。今や立派な俳優になった山本太郎の「メロリンキュー」!←懐かしいねぇ。そんなこんなの、ワクワク楽しい映画でした。